先日もこちらでご紹介させていただいた林家ぼたん様がロシアから無事帰国されました。サンクトペテルブルク落語公演は大盛況だったとのことです。
ロシアでのレポートをいただきましたので、第一弾を以下ご紹介させていただきます。ロシア語を話すこと、学ぶことについてお感じになることがあったようです。
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再三申しているように、私はソチオリンピックでプルシェンコの演技を観てファンになり、ロシア語を勉強し始めました。
そしてロシアを知りたい、ロシア人を知りたいと思いロシアの民話やロシアについて書かれた本を読んだり、音楽を聴いたりしました。
たまたま繋がった縁からサンクトペテルブルクで落語を披露する機会をいただきました。
相手のことをもっと知りたいからロシア語を勉強する。
私の思っていることをもっと伝えたいからロシア語を勉強する。
落語会自体は皆さまのおかげで大成功と言えると思います。しかし、私の心の中ではもっともっとロシア語を使って「知りたい伝えたい」と思いました。
落語をロシア語でやる必要性のないことを、今回の公演で身をもって感じました。しかし、落語というものを説明したり、落語家、私のことを理解してもらうには、ロシア語がもっとできなくてはいけないと思いました。
がんばるぞー。